捻挫・打撲・肉離れによくある症状
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バスケ部に
所属しており
捻挫が絶えない -
ハイヒールで
転倒して足を
捻ってしまった -
捻挫や打撲をした
時の応急処置が
知りたい -
捻挫や肉離れの
予防法を
教えてほしい
捻挫・打撲・肉離れは予防できる?原因を知った上で対策を!
捻挫や打撲、肉離れは突発的に起こるケガといったイメージがあるので、
あまり予防する意識を持っていない方も多いのではないでしょうか。
確かにそれらの外傷は偶発的に起こるものですが、
普段からの心掛けによって、発症リスクを下げることは可能です。
そのためには、そもそもなぜ捻挫・打撲・肉離れを発症するのか、その原因について知っておくことが重要です。
今回は代表的なスポーツ外傷でもある捻挫・打撲・肉離れの原因と対処法をご紹介します。
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整骨院・接骨院では各種保険を利用して、ケガの施術を受けることが可能です。
早期の施術で早期回復を目指しましょう。 -
整骨院・接骨院では人間の身体にとって好ましい刺激を与えることで、その方が本来持っている自然治癒力を高めることに取り組んでいます。
その方法の1つが物療と呼ばれる施術法です。
物療には実にさまざまな種類がありますが、整骨院・接骨院では主に電気療法や牽引療法などを駆使し、患者様の症状の早期改善に取り組んでいます。
物療のメリットは、手術のように身体へ負担を掛けないという点ですが、どのような症状の改善に効果的なのでしょうか。 -
カイロプラクティックはアメリカ生まれの整体といったイメージがあるかもしれませんが、日本における整体とは異なり、アメリカではドクターとしての高い地位を得ています。
ただ、日本では正式に認められている施術法ではありませんし、ボキボキするようなイメージがあるからかあまり多くの方に親しまれているとは言えないのが現状です。
アメリカでは医療として提供されているカイロプラクティックについてご紹介したいと思います。
捻挫・打撲・肉離れはどんな方がなりやすい?特徴的な症状は何?
それでは早速ですが、捻挫と打撲、肉離れに関して、それぞれどのような原因で起こり、どのような症状が特徴となっているのか、また、どのような方が発症しやすいのかについてみていきたいと思います。
【捻挫とは】
捻挫は関節を捻ることによって起こる外傷で、主に足首にみられる足関節捻挫(そくかんせつねんざ)のことを意味します。
●原因
捻挫は、関節に対して過度の負担がかかることで衝撃を吸収しきれなくなり、靭帯を痛めることで発症します。
●症状
捻挫の主な症状は損傷部位の可動痛ですが、ひどい捻挫の場合、皮下に内出血を認めたり、靭帯の完全断裂を起こしたりするケースもあります。
場合によっては松葉杖に頼らないと歩けないケースや、手術が必要となるケースもあります。
●捻挫を発症しやすい方
捻挫は関節の柔軟性に欠ける方や全身のバランスが悪い方、スポーツに習熟していない方、ハイヒールを好んで履く方に多くみられます。
●捻挫が起こりやすい場所
捻挫をもっとも起こしやすいのは足首ですが、その他にも頸椎や腰椎、手首などを捻挫するケースもあります。
【打撲とは】
打撲はいわゆる打ち身といわれる外傷のことです。
●原因
打撲の原因は、硬いものがぶつかって皮下を損傷したり、転倒して硬いものにぶつかり、皮下組織を損傷したりすることで発症します。
●症状
打撲の特徴的な症状としては、圧痛(患部をおしたときの痛み)があげられます。
また、内出血を起こしたり、腫脹がみられたりするケースもあります。
●打撲しやすい方
打撲は子供に多くみられる外傷の1つです。
不注意や運動に習熟していないことで発症リスクが増します。
●打撲が起こりやすい場所
打撲は全身どこでも起こり得ますが、特に転倒した際にすねや膝、肘周囲を打撲するケースが多くみられます。
【肉離れとは】
肉離れは筋繊維を断裂することによって起こります。
●原因
肉離れの原因としては、筋肉に対する過度の負荷が挙げられます。
●症状
肉離れの症状は損傷部位の激しい痛みです。
足をつったことがある方は、その痛みが激しくなったものと考えると分かりやすいです。
●肉離れを起こしやすい方
肉離れは、身体の柔軟性に欠ける方やウォーミングアップを怠った方、疲労状態が続いている方などに多くみられます。
●肉離れを起こしやすい場所
肉離れは太ももの前面や後面、ふくらはぎといった大きな筋肉に多くみられます。
休むのも練習のうち!捻挫・打撲・肉離れの応急処置と予防法
激しい痛みを伴う肉離れや重度の捻挫の場合はともかく、ちょっとしたケガの場合、つい軽く考えて運動を継続しがちです。
ただ、適切に処置を行い、しかるべき機関で手当てを受けないと、捻挫や肉離れを再発するリスクが高まります。
そこで、捻挫や打撲、肉離れを起こした際の対処法と予防法についてみていきたいと思います。
【捻挫・打撲・肉離れの対処法について】
捻挫や打撲、肉離れといった外傷を起こした場合、RICE処置やPOLICE処置が取られることとなります。
●RICE処置とは
RICE処置は、英語の「Rest(安静)」「Ice(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(挙上)」の頭文字を取ったものです。
捻挫や打撲、肉離れといった外傷を負った場合、まずは安全な場所へと移動させ、アイシングを行った上で、弾性包帯などで圧迫します。
その上で患部を心臓よりも高い位置で保定し、炎症の拡大を防ぎます。
RICE処置の場合は安静が第一とされています。
●POLICE処置とは
POLICE処置は、RICE処置の一部を見直した応急処置法です。
アイシングや患部の圧迫、挙上に関してはRICEと同じですが、安静にするという点がRICE処置と異なる点です。
最近の研究によって、安静にすることが必ずしも回復を早めないことが分かってきており、患部に対して適切な負荷(Optimal Loading)を与えることが必要とされています。
また、患部を保護(Protection)することも重要とされています。この3項目がPOLICE処置の「POL」にあたります。
【捻挫・打撲・肉離れの予防法】
捻挫や打撲、肉離れは突発的・偶発的に起こる外傷ではありますが、リスクを下げることは可能です。
・ウォーミングアップを行う
運動前に身体を温めておくことによって、不慮のケガのリスクが下げられます。
・身体の使い方を学ぶ
正しい身体の使い方を学ぶことで、ケガのリスクを下げられます。
・靴の選び方を見直す
足元が不安定な場所でハイヒールを履かないなど、靴を見直しましょう。
幸手駅前鍼灸整骨院【捻挫・打撲・肉離れ】アプローチ法
スポーツ時やふとした拍子に捻挫や打撲などのケガをしてしまい、来院される方も多くいらっしゃいます。
捻挫・肉離れは組織を引き伸ばしてしまった軽度なものから、靱帯や筋肉が断裂してしまった重度なものまであり、重症であればあるほど早期の対応が必要になります。
打撲は部分にもよりますが、直接身体をぶつけることにより患部の細胞が傷つき、回復まで時間がかかることも多いため、長期的なケアが必要です。
いずれも細胞を損傷しているため、いかに回復を早められるかが勝負になります。
当院では、超音波療法をはじめ、ご希望であれば自己治癒力を高める背骨矯正や鍼施術も行います。
包帯の固定や重症であれば硬材固定(より強く固定する材料を使用する固定)も施し、松葉づえの貸し出しもできます。
「やってしまった!」と思ったら、お早めにお越しください。
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